木内 敦詞 |
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KIUCHI Atsushi | |||||||||||||||||||
【主な研究テーマ】 |
1)大学生が育つ教養体育授業のマネジメント
2)大学生が育つ運動部活動のマネジメント 3)大学体育教員の職業的アイデンティティ形成 |
【研究キーワード】 |
大学体育,大学スポーツ,SoTL,スポーツ教育学,健康教育学,教育心理学,高等教育,ティーチング・ポートフォリオ |
【研究業績】 |
木内敦詞:高等教育における体育の目的.pp.18-23; 大学体育の教育的意義.pp.36-44. In 橋本公雄,西田順一,木内敦詞,堤俊彦(編著),自己成長をはかる大学体育:挑戦的課題達成型体育授業の理論と実践.花書院,2021.
西田順一,木内敦詞ほか:新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 流行期における「オンデマンド型」大学体育実技授業の学修成果に影響を及ぼす要因の検討:運動行動変容ステージに着目して.大学体育スポーツ学研究,19:1-14,2022. 藤野和樹,木内敦詞ほか:大学バドミントン授業受講者の主観的技能課題に基づくルーブリックが主観的恩恵に及ぼす効果.体育学研究,67:143-156,2022. 木内敦詞:学生対象の調査データを活用したSoTLのススメ.体育の科学,71(6):137-144,2021. 木内敦詞:ティーチング・ポートフォリオ・チャートの大学体育への適用:教職歴30年の大学教員の事例報告.大学体育研究,43:137-144,2021. 西田順一,木内敦詞ほか:新型コロナウイルス感染症第1波の流行直後における大学体育授業の学修成果:遠隔授業による主観的恩恵と身体活動に焦点をあてた検証.大学体育スポーツ学研究,18:2-20,2021. 山内宏志,木内敦詞,清水安夫:ライフスキルが大学適応感に及ぼす影響:大学適応感尺度の開発による検討.学校メンタルヘルス,23:25-33,2020. 木内敦詞:ライフスキル獲得に関連する授業内の経験を振り返る大学体育ソフトボール授業:自己開示,他者協力,挑戦達成,楽しさ実感に着目して.大学体育研究, 42:3-14,2020. 梶田和宏,木内敦詞ほか:わが国の大学における教養体育の開講状況に関する悉皆調査研究.体育学研究,63:885-902, 2018. 木内敦詞ほか:大学体育の成績評価を考える.大学教育学会誌, 38(2):113-117, 2016. |
【課外活動指導実績】 |
硬式野球部部長 |
【社会貢献実績】 |
全国大学体育連合 常務理事・研究部長,日本スポーツ体育健康科学学術連合 運営委員会監事,日本体力医学会 評議員,首都大学野球連盟 理事・評議員 |
【その他】 |
大学生が育つ体育授業や運動部活動のマネジメント,そして大学体育教員の職業的アイデンティティ形成に関する研究をしています。2016年度より,筑波大学と鹿屋体育大学による3年制博士課程「大学体育スポーツ高度化共同専攻」を主に担当しています。この博士課程は,「教育指導力と実践的研究力を高度に備えた大学体育教員の養成」を目的としたものです。現職の大学体育教員や将来の大学体育教員をめざす修士号取得者とともに,大学体育や大学スポーツにおける現場の課題解決に寄与する研究を進めています。奈良県生駒市出身です。 |