筑波大学 体育専門学群 教員紹介

麻見 直美

所属:筑波大学 体育系 教授
担当:体育専門学群
体育学学位プログラム(MC)
体育科学学位プログラム(DC)
パブリックヘルス学位プログラム(DC)
学位:博士(学術)
専門分野:運動栄養学,スポーツ栄養学 , 栄養学
研究室:体育科学系棟A308
Office hour:月曜日11:30~12:00 , 水曜日11:30~12:00 ※事前にメールで要確認
研究室のウェブサイト:https://sites.google.com/view/tsukuba-exercise-nutirition/home
E-mailアドレス:omi.naomi.gn◎u.tsukuba.ac.jp
 ※メール送信の際にはアドレスの◎を@に置き換えて下さい。

OMI Naomi

麻見 直美
 
【主な研究テーマ】
○アスリート等の栄養アセスメントと食生活サポート
○高強度身体活動者の栄養素等必要量の検討
○運動・スポーツと栄養・食生活が骨代謝および体組成に及ぼす影響
○食品等中の成分が疲労回復に及ぼす影響
○アスリートと水分摂取
【研究キーワード】
栄養アセスメント,食生活サポート,食育,栄養素等摂取状況,骨代謝,体組成,利用可能エネルギー , FAT(female athlyte triad),RED-s (Relative Energy Deficiency in Sport) , サプリメント,エルゴジェニクス,疲労,水分摂取,味覚,官能評価
【研究業績】
教科書等
生化学 改訂4版(南山堂)
"食up to Date 食と健康/食と安全/食と環境"(金芳堂)
Nブックス 運動生理・栄養学(建帛社)
Nブックス 五訂 応用栄養学(建帛社)
好きになる栄養学(講談社)
栄養食事療法の実習 栄養アセスメントと栄養ケア(医歯薬出版)
栄養科学イラストレイテッド運動生理学.(羊土社)
解説論文、総説等
麻見直美:女子スポーツにかかわる栄養障害をめぐる最近の課題、22(10), 1237-1241,2005
麻見直美:栄養障害とカルシウム・骨代謝、内分泌・糖尿病科 23supple, 128-137,2006
麻見直美:骨退行を予防するトレーニングと栄養、体育の科学57,365-370,2007
麻見直美 他:平成19年度食に関する指導支援資料「食に関する個別指導」~運動部活動などでスポーツをする児童生徒のために~.株式会社NHK情報ネットワーク,2008.
麻見直美:体育・スポーツ指導者と学生のためのスポーツ栄養学 /7章スポーツ選手の骨の健康と栄養摂取. (田中素子、樋口満 編著). 市村出版,89-102,2014.
麻見直美:成長期における食生活と運動について.日本食生活学会誌,29(2):85-88,2018年.
麻見直美:スポーツ・運動と栄養・食生活.日本調理科学会誌,51(4):247-249,2018年
麻見直美,塚原典子:食事や嗜好品と骨量.糖尿病・内分泌代謝科,51(Suppl 5):25-36,2020年7月.
麻見直美:からだ(體)を知る.アイソトープニュース,769:16-20,2020年.
麻見直美:疲労回復と食生活(栄養).Strength &Conditioning Journal,28(9):24-26,2021年.
【課外活動指導実績】
様々な競技種目の様々な年代の選手等に対する栄養サポート(食生活サポート)を運動栄養学研究室では行っています
【社会貢献実績】
文部科学省:食に関する指導支援委員会委員 (平成20年)
文部科学省:「平成21年度子どもの生活習慣づくりのための全国的な普及啓発事業」にかかわる協力員
全国学校栄養士協議会:「中学生の食生活に関する調査委員会」委員
チームいばらきサポート事業コアメンバー(茨城県競技力向上対策本部)
【その他】
「食べること」は、全ての人(赤ちゃんからお年寄りまで、運動スポーツをあまりしない人にとっても、運動スポーツが大好きな人にとっても、オリンピックを目指すアスリートにとっても・・・・・)が生きていくために必要なことです。よりよく食べることは人生の充実に重要な要素です。そして、「食べること」には様々な他の生活の要因が関係します。広い視野から食生活を考え、よりよく充実した生(命)であるために、どんな食生活を実践するのか、実践・教育・研究の種々の角度から、欲張って、楽しく、Happyに様々なことに取り組んでいます。
 
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