安藤 真太郎 |
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ANDO Shintaro | |||||||||||||||||
【主な研究テーマ】 |
1) ルールや、競技レベルによって変動する卓球の競技特性に関する研究 2) 体育授業の教材としての卓球の活用法に関する研究 |
【研究キーワード】 |
卓球,競技特性,コーチング,体育授業 |
【研究業績】 |
卓球は、主に1秒に満たない時間間隔で、激しく変化するボールを送ってくる相手との、対人競技です。選手や指導者は強化方針を、教師は効果のある授業手法を、見誤りがちです。 様々なフィールドワークを通じて、卓球の競技特性と指導法の研究に取り組んでいます。 |
【課外活動指導実績】 |
体育会卓球部の監督として、連日指導にあたっています。卓球部は、国際大会へ、フル代表選手、大学日本代表選手を輩出する他、国内では日本学生タイトルを中心に、入賞実績を積み重ねています。また、並行して、高校時代に実績の無い選手の全国大会予選突破へも力を入れています。 |
【社会貢献実績】 |
日本卓球協会にて国際競争力向上委員、強化本部スタッフ等を務め、世界選手権(オランダ大会、日本大会、中国大会)やアジア大会、アジア選手権等で代表コーチとして活動してきました。また、文部省や県教育委員会の指導講習要請の中から、可能な限り講師を務めてきました。 |
【その他】 |
学校における体育の授業教材としての、卓球の適性に、高い可能性を感じています。 難しく感じるスポーツでも、手順を追って、楽しみ方の習得と並行して技術練習を行うことによって、誰でも必ず上達できる。こういった成功体験を受講生に与える体育授業のあり方も、実際に授業を行う中で研究テーマとしています。 |