論文受理
今野聖大さん(DC2)の論文がAccept28.html誌にアクセプトされました。
ダイナミックな動作切り替え課題を対象として、踏切直前の準備的な筋活動が跳躍高に及ぼす影響を調査した研究です。
対象者は、1歩助走からの垂直跳びを実行するよう教示され、踏切直前500ms間の体幹および下肢筋における活動開始と活動量を評価しました。
その結果、活動開始に関して、足接地に伴う前脛骨筋の事前活動に対して、その拮抗筋として働く大腿二頭筋および腓腹筋内側頭の活動遅延が観察されました。さらに、活動量に関して、踏切時に主動筋として働く伸展筋群(脊柱起立筋、大腿直筋、外側広筋、腓腹筋内側頭およびヒラメ筋)の抑制が跳躍パフォーマンスと関連することを示しました。
以上の結果から、ダイナミックな動作切り替え特有の準備局面における神経筋制御の一端が明らかにされました。
Kiyohiro Konno, Tokiya Noshiro, Atsushi Itaya, Tomohiro Kizuka, Seiji Ono 『The role of preparatory muscle activity in a one-step approach to vertical jumping』
Scientific Report, 2026.
DOI.
https://doi.org/10.1038/s41598-026-42943-9