下竹 亮志 |
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SHIMOTAKE Ryoji | |||||||||||||||||
【主な研究テーマ】 |
権力装置としての運動部活動に関する社会学的研究 根性論に関する系譜学的研究 |
【研究キーワード】 |
運動部活動、規律、自主性、フーコー、権力、指導者言説、根性論 |
【研究業績】 |
1)下竹亮志.代表という身体の生産―国策としてのエリートアカデミー.有元健・山本敦久編,日本代表論―スポーツのグローバル化とナショナルな身体,せりか書房:214-235,2020. 2)下竹亮志.運動部活動における「指導者言説」の歴史社会学序説―教育的技法としての「規律」と「自主性」に着目して.スポーツ社会学研究,27(1)59-73,2019. 3)下竹亮志.根性論の系譜学―六四年東京オリンピックはスポーツ根性論を生んだのか?.石坂友司・松林秀樹編,一九六四年東京オリンピックは何を生んだのか,青弓社:85-98,2018. 4)下竹亮志.運動部活動における「伝統」と「自主性」の隠れた関係.現代スポーツ評論35:156-161,2016. 5)下竹亮志.規律訓練装置としての運動部活動における「生徒の自由」を再考する―A高校陸上競技部を事例にして.体育学研究,60(1):223-238,2015. |