筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻:専攻紹介

専攻紹介

設立の趣旨・目的

スポーツ文化と社会環境、体育・スポーツ・健康に関する教育、そして身体と運動のメカニズムについて、現場で生起した問題に対して、専門領域の洞察力と総合的な視野をもちリーダーシップを発揮しながら解決する高度専門職業人を養成します。また、基盤となる科学研究の深化に向け、研究者の基礎を身につけた人材を育成します。

学生定員

人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻の学生定員は以下の通りです。

	定員数
一般選抜	100名(一般入試:70名・推薦入試:30名)
社会人特別選抜	15名（一般入試10名・推薦入試5名（ナショナルリーディングコーチ養成プログラム若干名を含む））
合計:115名

コースと研究領域

体育学専攻には、５つのコースと３９の研究領域を置いています。
体育学専攻に所属する学生は、いずれかのコースを選択して特定の範囲の高度職業人に要求される知識と技能を身につけ、同時にいずれかの研究領域に所属して修士論文を作成します。

体育学専攻・ナショナルリーディングコーチ養成プログラム概要

パンフレットはこちら

人材養成の目的

各競技種目で国をリードする監督・コーチとなり、将来において各統括組織で指導的役職に就くことが期待される人材、および大学等の教育機関において国のコーチ教育をリードしていく人材の養成を目的とします。

教育目標

具体的には、1）独創性のある卓越したコーチング能力、2）コーチングに要求される高度なマネジメント能力、3）日本の理解を土台とした豊かな国際性、の三つの能力・特質の育成を目標とします。