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COEプロジェクト(2002-2006)

[担当課題]
人間の健康生活の向上のためのプログラム開発とテーラー・メイド運動処方確立のためのスポーツ医学的研究

筑波大学人間総合科学研究科の体育科学専攻とスポーツ医学専攻の協力のもとで申請した「健康・スポーツ科学研究の推進」が文部科学省「21世紀COEプログラム」として採択されている(代表 西平賀昭教授)。
  「健康・スポーツ科学研究の推進」プロジェクトは以下の3つの研究課題からなる。

  1. 幼少児から高齢者までの運動能力特性に基づく生活活性化支援のためのスポーツ・運動プログラムの開発
  2. 人間の健康生活の向上のためのプログラム開発とテーラー・メイド運動処方確立のためのスポーツ医学的研究
  3. トップアスリートの競技力向上をはかるトレーニング法の確立とアスレチックリハビリテーションの開発

田中は「テーラー・メイド運動処方班」の事業推進担当者であり,このプロジェクトでは,健常者,障害者,幼児から高齢者までの健康体力の増進のプログラム開発と,身体運動が骨格筋量,骨量,持久的運動能力,代謝・内分泌系,免疫機能およびQOLに及ぼす影響について,分子遺伝学的アプローチの導入による個人の素質を考慮したヘルスプロモーション策を確立することを目的としている。


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