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令和2年度 卒業研究領域 健康増進学
特 色  当研究室では、すべての国民が積極的に健康を獲得しようと思える、楽しくて思わず笑みがこぼれるような社会システム・ツール・プログラム・評価方法・指導方法などの研究開発をおこなっています(多数の特許や商品開発実績があります)。メンバー全員がいつも真剣に研究に取り組みながらも、遊び心を忘れない研究が楽しいと感じられる研究室です。国際性豊かで素晴らしい仲間がたくさんいますし、指導教員と先輩の面倒見の良さには自信があります。また、研究・教育体制の充実以外にも以下のような特長のあるユニークな研究室です。
1. 地域貢献・社会貢献
 全国の沢山の自治体や地域と連携しており、様々な社会経験・人生経験を積むことが出来ます。
2. 多くの大学・研究所との連携
 筑波大学だけでは得られない、様々な研究・教育体験を積むことができます。
3. 国際交流
 当研究室では活発に国際交流をおこなっています。これまでに韓国・中国・イラン・台湾・ブラジルからの留学が在籍したことがあり、多彩な国際交流や文化交流ができます。
4. 企業との産学連携共同研究・インターンシップ
 フィットネスクラブ・製薬・食品・健康増進器具・スーパーゼネコン・ロボット製造企業等と共同研究をおこなっており、企業インターンシップとして位置づけることもできます。
教育内容 ★★ 教育方針★★
 1.超高齢社会に求められる最新の健康増進・介護予防法(実践的なスキルと知識)について、行政や企業との最先端の共同研究を通して、現場実習を中心に 学びます。
 2.大学の中だけでは経験できない行政や企業との関わり方、中年・高齢者との異世代交流による身体つくりと健全な心のあり方、社会との関係のあり方を学びます。
 3.物事に意欲的、能動的に打ち込める社会で必要とされる人材づくりを目指します。

★★ 人材育成の目標例★★
  • 健康度、老化度の計量的アプローチの学習により、「評価エキスパート」を育成します。
  • 高齢者用の新しい体力測定法および評価法のあり方を学ぶことで「測定スペシャリスト」を育成します。
  • 老化予防策としてのエクササイズ方法について現場実習を通して学ぶことで「健康増進運動スペシャリスト」を育成します(健康運動指導士の資格にもつながります)
  • Health FitnessやAgingに関する外書講読を通して「英語論文が読める/書ける人材」を育成します。
指導教員 大藏 倫博 准教授(領域代表)
(兼任)高細精医療イノベーション研究コア長、テーラーメイドQOLプログラム開発研究センター陸上競技部OB・顧問(学生時代は主事、跳躍ブロック・三段跳びパートでした)
Email: okura.tomohiro.gp@u.tsukuba.ac.jp  Office: 体育科学系A棟608
※詳細は大藏研究室のHP(http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~okura/)をご覧ください。
写 真

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