専攻教育
専攻目的
本専攻は、既成の分野では包括できない広範囲なカリキュラム、スポーツ医科学に関する諸科学を基盤として、スポーツ選手の健康管理やコンディショニング、スポーツ傷害の予防・治療・リハビリテーション、さらに生活習慣病等の予防と運動療法に関し、自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力およびその基盤となる豊かな学識を養う。さらに、将来必要とされる高度な資格の取得およびその指導者として不可欠な能力を有する高度専門職業人を養成する。
修業年限
標準は3年であるが、特に優れた学生の場合には、1年を限度として3年未満でも学位が授与される。在学可能な年限は5年である。
研究分野
本専攻には4つの研究分野(スポーツ医科学基礎論、生涯スポーツ医学、競技スポーツ医学、健康スポーツ医学)があり、学生はこの中からいずれか一つの分野を選択する。
履修方法
3年次終了までに2単位以上を履修すること。
1.スポーツ医学概論1および2(それぞれ1単位)、計2単位を必修とする。
2.研究論文の作成に専念する。ただし、論文作成と関連した授業科目を履修することは出来る
カリキュラム
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主な就職先