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たんぱく質の話

たんぱく質は、人や動物の体(筋肉、皮膚、骨、髪の毛など)を構成したり、生理的調節や代謝調節(ホルモンや酵素など)を行う重要な栄養素です。

たんぱく質を多く含む食品の代表は、卵、牛乳、肉、魚、大豆製品ですが、小麦粉、米などにも比較的多くのたんぱく質が含まれています。各食品に含まれているたんぱく質の種類はそれぞれ異なり、栄養的な価値が異なります。一般に植物性たんぱく質より動物性たんぱく質の方が栄養価が高くなります。ただし植物性たんぱく質のなかでも大豆のたんぱく質は、動物性たんぱく質と同様に栄養価が高い(大豆を畑の肉というのはこのため)ことが知られています。

  日常の食生活においてたんぱく質の摂取を考えたとき、重要なことはその質と量で、動物性食品と植物性食品を組み合わせることで、それぞれのたんぱく質の栄養価を補い合い栄養価を総合的に高めることができます。したがって、食品を上手に組み合わせることが大切です。

  また、たんぱく質は体内でエネルギー源としても消費されます。

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