受賞報告

中田由夫助教（OB）が研究内容をプレスリリース

中田由夫助教（OB）が，Preventive Medicineに発表した原著論文「Factors alleviating metabolic syndrome via diet-induced weight loss with or without exercise in overweight Japanese women」についてプレスリリースをおこない，多くの新聞社から報道されました。この研究は，食事制限や運動実践により3ヵ月間の介入を受けた肥満女性がメタボリックシンドロームの構成因子を改善するには，8-13%の減量が望ましいことを発表したものです。これまで目標とされていた減量は5-10%でしたが，より高い目標設定が望ましいことが明らかになった点，さらに具体的な減量目標値を日本人対象に検討したのは本研究が初めてであった点で注目を集めました。

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