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高齢者の身体機能維持改善のための
運動介入研究

 現在, 「要介護化予防を目的とした中・高齢期の身体機能改善のための包括的指針づくり」(文部科学省科学研究費補助金研究事業:基盤研究A)を重点的研究課題として, 各自が研究活動に励んでいます. 研究概要は以下の通りです.

  1. 団塊世代から軽度要介護者までを対象とした包括的介護予防
    プログラムの開発
  2. 身体機能評価法と介護予防プログラムの連動による,より効果的な介護予防事業の実施

【特色1】 虚弱高齢者から元気高齢者, 団塊世代までの身体機能評価

虚弱高齢者, 元気高齢者および団塊世代の身体機能や生活の質などを評価し, 幅広い対象者を包括的に捉えることのできる身体機能評価指標を開発することを目的としています. 包括的介護予防プログラムを開発するための基礎となる研究です.


【特色2】 介護予防プログラムの開発

現在, 多くの自治体で特定高齢者や元気高齢者の介護予防教室を実施しています. 田中研究室では, このような介入研究を20年以上取り組んできており, 運動のみならず, 良好な生活習慣を獲得するための指導も含めた教室プログラムを実践してきました. 積み重ねた経験とデータ分析によって明らかとなったエビデンスを生かして, より効果的な介護予防プログラムの開発を目指しています.


【特色3】 介護予防のための福祉コミュニティの形成のあり方

効果の高い介護予防プログラムを開発したとしても, 実際に地域で活用されなければ意味がありません. そのためには, 人的環境の整備などコミュニ
ティを活発化することが重要となります. 田中研究室では, 地域で活躍する運動指導ボランティアの育成にも携わってきました. ボランティア育成と同時に, 身体機能評価や介護予防プログラムを普及させるためのコミュニティの役割について検証しています.

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