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ビタミンCの話

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アスコルビン酸 とも言います。

ビタミンCは、たんぱく質のコラーゲン合成に必要です。また、たんぱく質の構成成分のアミノ酸の代謝、小腸での鉄の吸収の促進、副腎皮質ホルモンの合成促進、酸化防止作用などの働きがあります。不足すると壊血病、皮下出血、骨形成不全、成長不良などをおこすとされています。

ビタミンCは、新鮮な野菜類(ほうれん草、小松菜、にんじん等の緑黄色野菜)、果物類(いちご、みかん、かき、キウイフルーツなど)、芋類(さつまいも、じゃがいもなど)に多く含まれています。

ビタミンCは水に溶けやすく、熱、酸、空気などにも不安定なため、調理や貯蔵による損失は大きいとされています。そのため摂取時の食品中のビタミンC量は食品の種類、温度、貯蔵法、調理法によって大きく異なります。

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